新興企業資金、東南アに流入 50社上半期64億ドル超
日本経済新聞
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注目のコメント
東南アジアは非常に注目しているマーケットでして、記事中のスタートアップですと、弊社もGO-JEK社に出資させていただいております。
また今年に入ってからは、キャッシュバックサービスの「ShopBack」、格安ホテルチェーン運営の「RedDoorz」
と東南アジアで急成長中のベンチャーに投資しております。過熱というより過剰流動性、グラブとゴジェックは配車企業というよりスーパーアプリ。東南アジアは、これからチャンスというより、もう数年前からの話で、投資をするにしても、過剰流動性を背景に多額の資金が必要になっています。それでも、今後のポテンシャルを考えると、潤沢な資金がある企業は投資する意味があるでしょう。
スタートアップ事情について話すことが時々あり、どうやったら分かるのかという質問を多々頂きますが、まずは、シンガポールやジャカルタ、クアラルンプール、バンコク、マニラなどなどで行われているイベントに参加し、各社のファウンダーやキーパーソンと話すことをおすすめしています。
デスクトップサーチでも、Chrunchbase Pro、Tech in Asia、Dealstreet Asiaなどの媒体があるので、そちらを見ると情報としてはかなりあると思います。有料版でないと足りませんが、さほど高くありません。プラス現場感が重要に。マレーシアが2030年に日本のGDPに並ぶ。
2020年にはASEANでも5Gが始まるし5Gを活用したアプリケーションでASEANのGDPが上がっていく。
ASEANのテック人材化は中国BATの他国進出のため。自分も頑張らないと。