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失速した中国シェアサイクル 業界再編を経て大手同士の争いに

36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版
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  • ドリームインキュベータ インド社長/インドVC投資責任者

    一世を風靡したシェアサイクル。

    中国で2015年頃から、政府の後押しの下、
    急速な規模の拡大、大型の資金調達が続き
    採算度外視で壮大な社会実験が行われ、
    中国初のイノベーションとして期待された。

    残念ながら、経済性が成立せず、
    逆に様々な外部不経済(自転車の廃棄や交通マナーの悪化)を
    生み出し、ビジネスモデルが成立しなかったことが証明された。

    あえて日本として学べることを考えるとすると、
    社会実装へのスピードである。

    5年程度で産業サイクルを一周回している。
     - 14年~15年:ofoやモバイク設立され産業が立ち上がる
     - 16年:中国政府が業界を後押し
          新規参入相次ぎ乱立状態
          上位プレイヤーは巨額の資金調達をして一気に急拡大
     - 17年:規模拡大継続、倒産企業続出・廃棄自転車等の
          ほころびが見える
     - 18年:合併や買収が進む、ビジネスモデルの限界に皆が築く

    日本人から見ると「単なるお騒がせ」という感じに映るかもしれない。

    ただ、用意周到に準備しないと進めない日本と、
    失敗を恐れず(というか考えず)社会実験を試す中国、
    どちらが多くイノベーションを生み出せるのだろうか?


  • 日中産業研究院(東京&北京) 代表取締役

    ちょっと中国に行かなかったら、もう「街の色」がすっかり変わってしまっていました。

    大手が真剣に採算性や自転車管理を重視していくなら、このビジネスはある程度は存続が可能だと思うし、存続して欲しい。


  • 日本美食株式会社 Kansai Branch Manager

    モバイル決済、位置情報サービス、ビッグデータなど、表面的には先端技術をちりばめたようにも見えるシェアサイクル。

    無人化のため、一見「人間が介在していない」ように見えますが、実際は見えないところで安価な労働力が使われていて、「労働集約型」のビジネスモデルとなっています。

    この「労働集約型」のモデルは、シェアサイクルだけではなく、町中に配置された無人ジムやカラオケボックス、無人コンビニの清掃やメンテナンスを行うのも農民工です。

    つまり、中国には依然として「比較的安い労働力を大量に使える」というメリットがあり、それがこれまでのシェアサイクルの発展を支えてきています。

    これから中国経済がどんどん成長していけば、自ずと人を雇うコストも増えていきますので、これらのビジネスは成り立たなくなる可能性が出てきます。


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