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メガバンクについては、外銀の買収等により近年外貨預金を積み上げてきたが運用が調達を優に上回る状況が続いています。
外貨のファンディングコストが上がるとまずは日系ブルーチップなどの優良顧客向けの外貨建てローンの採算が悪化する。
また、長期の外貨建てシンジケートローンの資産も多いのでこれも逆ザヤになる可能性もあり、ローンの売却も加速させる必要がある。
2000年初頭に中東の銀行が逆ザヤに苦しんだがその時は多くの低利の資産を売却している。
数年前からは長期のファンディングコストについてはスプレッドに反映を始めているので最近取り組んだローンは相応のスプレッドがあると思われる。
これだけ外部環境の変化とシステムの脆弱化にさらされているセクターを見直さない方がおかしい。やらなければ格付け会社の怠慢にもなりかねないし、波紋と言うけれど見直しを予測していない銀行があるとしたらあまりに呑気。
厳しい経営環境に向けられる目もまた厳しい。「ムーディーズは年内にも最終的な判断を下すとみられ、関係者はその行方を固唾をのんで見守っている」
金融政策の一つの副作用ともいえます。