【解説】数字から読み解く、平成30年間の栄枯盛衰の「裏側」
NewsPicks編集部
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百貨店が全国で91社しかないとは、驚きです。スーパーも社数がピークの40%弱まで落ち込んでいます。店舗の老朽化も原因のひとつでしょう。利幅が薄く、自転車操業状況になっているため、店舗改装ができない。どんどん陳腐化して、薄暗い売り場になり、生鮮食品のフレッシュさが伝わらなくなっている。
建物に依存しないオンラインは次々に新しいことにチャレンジできる。その波がリアル店舗を襲っています。倒産や廃業などによる「消滅企業数」ならびに「開業企業数」が時系列データで示せると、「新陳代謝がどれぐらい進んでいる業界なのか」も分かってさらに良いデータになりそう。百貨店業界の苦境は肌感覚でも強く感じる。