停電 全面復旧はあさって以降に 東京電力が会見
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全面復旧は困難でも、昨日から10万軒以上復旧しています。
朝の段階でも東京電力のホームページは頻繁に更新され、復旧していく状況を見ると、夜通し作業されてる皆様に感謝しかありません。
北東部は順次復旧しているようですが、南側はなかなか難しいようです。
http://teideninfo.tepco.co.jp/sp/12000000000.html
東電の復旧作業は粛々と行っていただく他ありませんが、この危機状況に陥ってる千葉県を国から支援いただきたく思います。東電労組委員長の坂田幸治さんは、2年前のインタビューで、現場の窮状を、次のように語っていました。
「依願退職が続出し、14年度に創業以来初めて行った早期退職1151人と合わせると、この6年間に約3700人が退社。東電社員は震災前の約3万9千人から3万3千人に減り、組合員も2万8千人に激減しました……」
1F事故後、東電の首都圏要員は3割以上減らされ、老朽化した送配電の施設・設備の更新は後回しになりました。
今回の復旧の遅れは、東電の現場力の衰えを如実に示しており、これ以上の要員削減は、予期せぬ「首都圏大停電」の懸念を増大させます。
☆東京、千葉、埼玉、神奈川のマンパワーの減少は、下記の表でも明らかです。
https://facta.co.jp/article/201703023.html
復旧の遅れを責めるのではなく、
東電の現場を如何に立て直すか、
真剣に考えなければなりません。ついに3日目。自分の家で3日間も電気が止まったらどんな生活になるのか想像もつかない。でも、そういう事態が起こりうるものとして、シミュレーションをしないとダメですね。と、いうことで以前ゲットしてそのまま放置してあった、自家発電機を開封して試運転しようと思ったらエンジンオイルが必要ということがわかり、事前に分かっておいて良かったと胸を撫で下ろしたところ。とはいえそれがあっても生活をするには焼け石に水なんですが。