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テック業界もそうですが、アメリカのアカデミアが寄付に頼っている体質のほうが問題と思えます。

エプスタインは昔からハーバードにも多額の寄付をしており、他にも多種の「科学」に関する寄付やイベント開催などをしています。アカデミアでの寄付集めプレッシャーは厳しく、レッシグはじめ、このプレッシャーの現実を知っているアカデミアの男性からは同情的なコメントが出ています。

これが金集め至上主義に走る要因。

レッシグは、「寄付したことを売名行為として、自身の悪いイメージを消すホワイトウォッシュ」(私はレピュテーション・ロンダリングと言っています)を避けるため、匿名ならいいだろうと考えたと言っていますが、たとえ匿名でも事実上影響力を持つことができますから、ロンダリングは成立します。

前にもコメントしたように、エプスタインのやったこと(Wikipediaを読んでみてください)が、私などはあまりに気持ち悪くて、とても「お金もらえるなら片目をつぶっても仕方ない」とは思えず、男性との感覚の違いがあるんだなと改めて思います。
本当にこれは残念としか言いようがないです。
個人的には伊藤穣一さんには、慶應の授業のゲストに呼んでもらったこともあるし、個人的にもとても尊敬している方ですし。
日本人がMITメディアラボの所長を務めているという事実に、とても喜びを感じていた人間です。

ただ、報道が事実なのであれば、明らかに大問題だし、匿名化を指示していたなら第三者から見ると確信犯ということになってしまいますね。
実際の経緯がどうだったのかは関係者にしかわかりませんし、無関係な私が憶測で語るべき話ではないと思いますが。

ただ、やはり現在明白になっているのは「ウソ」こそがネット時代においては最大のリスクであるということ。
吉本興業騒動の宮迫にしても、不倫騒動のベッキーにしても、今回の騒動にしても、第三者からするとなぜそこでそんなウソをついてしまったんだろう、ウソをつかなければ違う形もあったのに、と感じてしまうことが良くありますが。

炎上の当事者からすると、これぐらいの話なら黙ってても良いかな、とか、これぐらいの小さなウソならウソじゃないと許されるかな、と感じてしまう構造にあるのだろうと思います。
実際、自分が炎上の当事者で、第三者に小さなウソをつけば乗り越えられるとアドバイスされたら、それを無視して本当のことを言えるかどうか自信はありません。

でも、もうネット以前なら知らぬ存ぜぬで押し通せたものも、今は何もかもログが残ってますし、いつかウソがウソだとバレてしまう時代なんですよね。

伊藤穣一さんの様々な実績に、今回のウソが全て疑問符をつけてしまうとしたら本当に残念としかいえません。

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