全員に買ってほしい願望から生まれる「ペルソナ広すぎ」問題 ミツカン × ライオン × クラシコムが語る、選ばれ続けるためのマーケティング戦略
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注目のコメント
ペルソナ広すぎ問題、あるあるですよね。
結局同じ費用内で効果を最大化するという観点で運用するわけなので、個人的にはそうならないように、そのペルソナは「喉から手が出るほど欲しいお客か?」、「うちのお客さんあるあるなのか?」という問いを自分に投げかけたりします。
とはいえ主観だけだと偏るので、広く出してリアクション見ていく、改善していくっていう当たり前のことを愚直にやり続けるのが結局早かったりしますよね。ライオン「ペルソナ広すぎる」問題=商材ターゲットのキャラ設定が広すぎる問題。
#青木耕平「対象は日本人というような」
#内田佳奈「私は、ロイヤリティが高まる瞬間のペルソナ、高まる瞬間のモーメントにいやすい人ぐらいの所にフォーカスしました」たしかに「子供のいる母親」って、母親にはみんな子供がいるわけで当たり前と言えばそりゃ広すぎるわ。
勘違いに一つに、ペルソナ=ターゲットと思ってしまう人がいるけど、実はそうではない。プロモーションの結果として買う人は顧客なんだけど、プロモーションのターゲットはまだ顧客じゃない。
あくまでプロモーションのコアな顧客として想定するのがペルソナなので、ペルソナ、ターゲット、顧客をきちんと分けて考えるようににしないとおかしな事になる。