高校生に夢とアドバイスを 沖縄で奮闘する外国人大学院生
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沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、沖縄県内の高校生が、OISTの学生や研究スタッフたちによる1対1の個別メンターシップを受けられるイベントが開催しています。この機会はOISTにも高校生にも学び合う機会となっているそうです。
注目のコメント
OISTで博士号取得を目指す学生たちは、自分の研究だけでなく、地域貢献活動にも、自然な形で取り組んでいます。
話を聞いたコリンに、なぜ地元への貢献をするのか、誰かに強制でもされているの。と聞いてみた答えは以下のようなものでした。
「誰に強制されているわけでもないよ。例えば(出身国)アメリカの有名大学で博士号を目指しても学費や生活費は同じように補助してもらえるけれどおそらくその多くの資金は、企業や慈善家からの寄付で賄われている。でもここOISTでは日本国民によって拠出されたお金で研究させてもらっている。だから僕らができることを地元に還元したいとか、沖縄の子どもたちの科学のレベルを上げることに繋がればいい、というような思いは、僕たちは自然に持ってるんじゃないかな。。。」