サウジアラムコIPO、JPモルガンなどが主幹事獲得へ=関係筋
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注目のコメント
最高益の決算をぶら下げていよいよIPOですね。
幹事会社からすると世紀のメガディールですが、一旦なくなったIPOの話が復活してほっとしているのではないでしょうか。
以前は、実際の埋蔵量を懸念する声もありましたが、アラムコは今年行われた外部専門家であるDeGolyer & MacNaughton社よる埋蔵量調査の結果を公表していて、埋蔵量は増加しています。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.cnbc.com/amp/2019/01/09/saudi-arabias-massive-oil-reserves-grow-by-2point2-billion-barrels.html%3Fusqp%3Dmq331AQPKAFwAZgB7ajP--G5wudp
事業の多角化の為に、アラムコはIPOで得た資金を下流事業に振り向ける模様です。最近も下流の石化関連事業のSABICを買収していますが、世界で断トツで安いガスを原料としているので下流事業も競争力の高い事業になるでしょう。
https://newspicks.com/news/4138494?ref=user_289374【日本最大のチャンス】
去年中止になっていたが、とうとう来ましたね。
世界最大の石油会社であるサウジアラムコの海外IPO先としては東京市場が有力候補になっています。ロンドンはブレグジットで、香港はデモの混乱でIPO先としての魅力を失っているようです。
決まれば、東京はニューヨークの次に大きい
金融センターになれるかもしません。サウジ国内の証券取引所に年内上場した後の海外上場市場が気になります。IPO時の放出は最大5%という事ですが、東証1部上場企業は流通株式比率35%が形式基準で定められています。
海外上場後という事で特例措置とするのでしょうか。
LINEはNYSEとTSEとの同時上場という事で流通株式比率の基準が変更された経緯があります。