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小惑星鉱業が指し示す未来、ディープ・スペース・インダストリーズ社の宇宙ビジネス!(1/4)

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    メモ
    > ── DSIは小惑星鉱業を行うための技術開発を進めているということですが、小惑星では何が採掘できるのでしょうか。
    >小惑星にはいろいろな種類があります。金属質や岩質のものが多い中で、われわれが関心を持っているのは「Cグループ」と呼ばれる小惑星です。これは炭素質コンドライト(carbonaceous chondrite)であることを意味し、大量の水分を含んでいて、粘土のように柔らかい。金属や岩の惑星は固く、採掘は簡単ではありませんが、水分は揮発性で抽出しやすいのです。

    > ── 宇宙で水を採掘し、それを宇宙で売るということですか。
    >水は、「宇宙の黄金」と呼ばれます。というのも、水は放射線シールドに利用できるので、宇宙船に大きなシートをかける必要がなくなる。水は、水素と酸素に分離できるので、ロケットや人工衛星の燃料にもなり、分離には太陽光が利用できます。もちろん酸素は人間の呼吸に必要ですし、水は飲料や植物を育てるのにも利用できる。しかし、宇宙での利用方法はたくさんあるというのに、地球から重力に逆らって宇宙に運搬するためには、1トンあたり1000万ドル、つまり1リットルあたり1万ドルという多大なコストがかかります。それを宇宙で採掘するのです。ちなみに、われわれの宇宙船の推進システムも燃料に水を使用しています。


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