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誰も明確な処方箋を示せないまま、英国はここまで来てしまいました。正確には、声高に断言する人々がいて、「EUから離脱さえすれば、全てが良いくなる」という主張に多くの英国人がひきつけられた、という結果です。「離脱さえすれば」という旗を振っていた筆頭の人物が、ボリス・ジョンソン氏でした。
 英国はあまりにも長く、100年以上没落の過程にあります。それは、EUなどができる前からのことで、EUのせいだけとはいえないのは明らかです。しかし、明確な敵、悪者を名指ししてほしいという欲求は、多数の人々が持っているものです。英国は豊かな国であったのに、EUに支払う金のせいで、あるいはEUからやってくる移民のせいで、自分たちは豊かな生活を享受できないのだ、というのは受け入れやすい主張でした。
 実際には、国際的な関係、特に経済は、単純な損得の話ではなく、損する面もあれば得する面もあります。短期的には損でも、長期的には得ということも多々あります。EUというのも、短期的には負担があっても、長期的には凋落傾向にあるヨーロッパ諸国が活力を取り戻すためには必要なはず、という考えからつくられました。
 英国の政治、特に二大政党が、明確な処方箋を示して国民を説得できなかったため、今も混迷が続いています。保守党も労働党も、党内の見解を統一できていません。野党の労働党も、ジョンソン首相に反対するばかりで、じゃあ、代わりにどうするという明確な案はありません。
 その中で、一貫して「とにかく離脱」というジョンソン首相は、明確な主張があり、そのため、首相にまでなった、ということはいえます。
そもそも元はといえば、あれだけ雑駁なレファレンダムをしてしまったことが誤りの元。英国独立党の得票率増加などに現れていたように、相当の民意とプレッシャーがあったのは事実なので、内情も知らないまま、レファレンダムそのものを否定するつもりはありません。ただ、結果論で物を言える外野の人間としては、レファレンダムのやり方がまずかったと感じます。本来は、まずはEUとの交渉のトリガーを引くかどうかのレファレンダムを行い、交渉結果をもって再度レファレンダムをする、というプロセスであった方が良かったのではないでしょうか。そうでなければ、離脱の条件もはっきりしないままで、国民は何に投票してるか分からりません。EUのルールがそのプロセスを許さないのであれば、EUのルールに瑕疵がある気がします。政策としての賛否はあれど、大阪都構想は大阪都というものの制度論を明確にした上での住民投票であった点が、住民投票というものの進め方として素晴らしいと思います。
日々、新しいニュースが出るブレグジットですが、結局なぜメイ首相から交代し、いまどんな状況にあるのかは、なかなか把握できません。3年前の国民投票の経緯から、3コマでまとめました。

土壇場でEUが10月31日からの延期に合意しそうですが、解決の糸口が見つかりません。
英国民にとって移民政策は就労に大きな影響を受けます。今はそれが容認できないまで失業者が増えている。その怒りが英国を合意なき離脱へ向かわせています。

しかし、それが引き金となって企業の英国脱出が増加。失業率はさらに高くなるでしょう。

アオリ運転と同様、英国にもアンガーマネジメントが必要ですね。
イギリスの現状を鑑みると、難民の大量流入によって公共住宅は難民に取られ、英語が分からない子供達の転入で授業の質も低下、福祉・医療も難民の人たちの長蛇の列で、なかなか治療が受けられない状況。そして、識者が指摘するように、EU加盟の東ヨーロッパからイギリスに大量の労働者が流入し、特に労働集約型の職種でイギリスの労働者の雇用が奪われている状況。

これがハードブレグジットを主張するEU離脱の大義名分でした。この状況は何か変わったんですかね。
ボリス・ジョンソン首相はクレージーなのか、天才なのかわかりません。
ブレグジットが決まってキャメロン氏が首相を辞めたときボリス・ジョンソン氏は首相に立候補しませんでした。
責任感がない人と思ったのですが、今思えばあの時手を挙げても何もできなかったと思います。
絶妙のタイミングで首相になり、見事ブレグジットを成し遂げるのか。
クレージなのか、天才なのかハッキリします。
1つ付け加えると、中央銀行の試算は当てにならない。これまでは残留派が多くてネガティブなコメントが多かったが、体制が変わり離脱派が増えたことでトーンが変わって来た。
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-boe-brazier-idJPKCN1VU043
アイスクリームを舐めてる写真が多用されてるのは何か理由があるのでしょうか?
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。