アマゾン物流センターで死亡事故続発 だが責任の所在は曖昧
NEWSポストセブン
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注目のコメント
まず僕はこのジャーナリストに不信感を持っている。以前にユニクロの記事を読んだ時の印象。
本記事を読んでいくつか気になる点がある。
まずこれはアマゾンの労働環境の問題のように見えて、実のところ「生活力のない人がたまたまアマゾンで働いていた」というようにも見えるからだ。
■「2人の勤務は午前9時から午後6時、週5、6日」・・それを見る限りは残業や休日出勤が多い「過労」という訳ではなさそう。
■国内最大規模の物流センター、従業員も多いのでは??と想像できるがそういう点にはふれていない。前にも死んでいるという部分だけでは印象記事になりかねない。
■(同じ著者の別記事では) 同社の仕組みの問題で「許可を取らないと救急車も呼べない」ことを問題にしているが、倒れた時間と救急車が到着した時間(約1時間後) が書かれ「到着が遅れたのはそのせい」みたいなニュアンスを出しているが、大事なのは救急車が到着した時間ではなく「救急車をいつ呼んだか?」だと思う。でも、それについて書かれていない。
■僕は同社の労働環境が悪いのであれば改善されるべきだと思っている。ただ僕がググった感じでは、死んだ人は「ダブルワークをしていた」という情報もある(真偽は確認できないが)
もし、そうだとしたら、仮に過労で死んだとしても、同社の責任にするのは筋が違うと思う。それだけ多く働かないといけない困窮問題は別で考える必要があると思う。派遣との関係とか・・。