【ロールモデル】柳井社長に学んだ、仕事は「スキル」より「意志」
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注目のコメント
厳しい良い方になりますが、またぎ転職はスキルや経験の幅を広めて人生を豊かにするというのは、嘘だと思います。
今回の藤原さんのように、活かせるスキルは高々10%、それ以外は死にものぐるいで学ぶしかないと言うのが実情。でも逆説的に、その中でも情熱を忘れずに努力ができる人はやがて頭角を現し、その道でも第一人者になるんだと思います。
何よりの核は仕事に対する情熱。
だから、大事なのはスキル幅が広がることではなく、業界も気にせず、自分情熱を一番の軸に、とことん突き詰められる場を求めていくこと。
結果としてスキルや経験がいつか生かされれば万々歳という考えではないでしょうか。小売という現場は、他の仕事以上に、人(お客様・スタッフ)、物(商品)・金(売上)を学ぶことができる貴重な仕事。
その分、問題が見える化するのが早く、把握と整理と決断にスピードがいる仕事です。
そのため、自分のできる・できないの自己開示が必要で、その補完やサポートにより、仕組み化された枠組みの中でも強みを発揮することが大切。
藤原さんはコンサルの仕事に店長スキルが生きた割合は10%とおっしゃってましたが、スキルはたしかにそうかもしれないですが、現場で経験されたマインドやスタンスから形成される意志は100%生きてるからこそ、今のキャリア形成ができているのだと思います。
スキルやテクニックではなく、マインドやスタンスこそ、どこでも戦える力だと思います。清々しい。ご本人は『ユニクロ店長で得たスキルのうちアクセンチュアで使えたのはわずか10パーセント、残りは1から学びなおし』言ってますが
・短サイクルで課題特定し打ち手までを完遂するスキル
・大クレームに対応しながら夜はメンバー育成面談などマルチタスク
・分業型のオペレーションビジネスの中どう人に動機や目的を呈するか
・なんと言っても予算必達 そのための率先垂範
・それやりながら柳生さんに3分でプレゼン
など活きる活きる！
この方の最大の資質はそこを『ファストリ新卒最短店長というプロフィールにレバレッジ効かせてアクセンチュアで一花』なんて考えずに潔く捨て、学び直し、作り直しする謙虚な姿勢だと思う。
保証がない世界で身一つで仕事だけ見て評価されにいく、
そういう人に周りは手を差し伸べたくなるものです。
