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【週末5分解説】緊急アンケート実施。どこまで進む「この円高」

NewsPicks編集部
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  • 株式会社Bespoke Professionals 代表取締役

    整理しましょう。為替は市中の貨幣量と相関関係があります。まずアメリカを見ると、FRBにより資産売却は止めるとのアナウンスがありました(貨幣量にはプラス)、また、これからの利下げは高い確度で見込まれています(貨幣量にはプラス)。

    一方の欧州、マイナス金利継続で、さらにドイツのリセッション入り懸念から量的緩和が議論されています(貨幣量にはプラス)。

    そんな中で我が国は金融緩和継続も、消費増税で財政の引き締めを図ろうとしています(貨幣量的にはマイナス)。さらに政府の財政出動にも財務省は消極的で、貨幣量を増やす政策は議論されていません。

    このような状態を鑑みると、円高にならない方がおかしいとすら言えると思います。


  • NewsPicks 金融ジャーナリスト

    為替は仕事や生活の面でも重要ですが、仕組みを把握することや、先行きを予想することが難しい部分があると思います。
    為替には金融政策が大きく関わってきます。
    今回の記事では9月半ばに集中する各国の金融政策決定会合とドル・円市場の関連性などについて専門家の方々に解説して頂きました。

    「リスク回避での円買い」がなぜ起きるのか、気になっていたのでJPMの佐々木さんにお聞きしました。複雑なので、記事には入れれませんでしたが、下記のようなことが起きているそうです。

    過去には円キャリートレード(円を売って、高利回り通貨の運用で利ざやを稼ぐ取引)が盛んだったため、リスク上昇時に投資家が円ショート(売り建て)ポジションを閉じることで円高が起きていた。
    ただ、最近ではでは円ショートポジションは多くないのにリスク回避時に円高となっている。「リスク回避→円高」を見込んだスペキュレーション(投機)での取引なので、今後、「リスク回避での円買い」は変わっていく可能性もある。


  • Uzabase 執行役員 SaaS事業COO 兼 Data&Partnership担当

    米中貿易摩擦、Brexitなど先行き不透明な世界経済、米国の金利低下による日米金利差縮小などを考えれば、「円安」になる要素は見当たらないので「円高」を予想するのはある意味当然なんだろうが、円が「安全通貨」と表現されるのはいつも違和感がある。もちろん相対的に見れば日本は政治的にも安定しているが、高齢化問題と財政問題という長期問題は未解決のままずっときている。緩やかに見方が変わるのではなく、リスクに一気に関心がシフトするタイミングで日本の通貨に対する見方が変わる気がしてならない。それがいつなのかモヤモヤしたまま。


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