コーヒー焙煎機のサブスクBellwether Coffeeが42億円超を調達
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注目のコメント
こういう high-end/luxury productsを売っている会社が成功している背景に2つの動きがアメリカにはあると思う。
1つは「ライフスタイルのアップグレードをしたい」という動き。(ex. Away, RealReal, Rent the Runway)
もう1つはその会社のミッション/社会意義を重視して、買うプロダクトを選ぶ動き。(ex. Everlane, Lola, Naadam)米国で流行っているサードウェーブコーヒーは自社でコーヒー豆を焙煎することを売りにしていますが、それが小さなコーヒー屋さんでも可能になり、サードウェーブコーヒー同等、もしくはそれに近いクオリティのコーヒーを提供できるようになったら、すごくニーズがありそうですね。
僕が注目したいのはこの会社に60億円程度の資金が回るアメリカVC(ベンチャーキャピタル)の層の厚さです。
日本とアメリカではVCによる資金供給が80倍違います。(GDPは4倍)
今週Podcastを聞いていた時、
「多くの都市がシリコンバレーを目指しています。どうしてシリコンバレーはシリコンバレーなのだと思いますか?」
との質問にサンフランシスコBay areaにあるFreestyle CapitalというVCの人が
「(エコシステムの中で)決定的に欠けているのはVCの部分です」
と言っていました。