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【新潮流】メンタルの専門家が「代替療法」を受け入れる理由

NewsPicks編集部
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    健康は、肉体的、精神的、社会的、そしてスピリチュアルに満たされた状態のことを指します。医療は多くの身体的健康を支えることができても、その他の側面については、非常に脆く、その進歩もあまりありません。

    宗教の比較的希薄な日本ではそこまで強く感じませんが、米国の臨床現場で仕事をしている間は、スピリチュアルな健康について、患者個々がより一層重要視している感覚を医師として持っていました。

    そのような側面に対し、代替療法のようなものが用いられることは、患者さんにとって大きな救いになると思います。瞑目やヨガといったウェルネスセッションが数多く行われていますが、あるいは日本の華道や茶道といった伝統も、そのような救いの手段になりうるのかもしれせん。

    医師として勘違いをして欲しくないのは、かといって代替療法が医療を完全に「代替」するわけではなく、それは補完関係にあるのだということです。二項対立で切り分けるのではなく、その両者をうまく活用して、健康の助けにしていただきたい、と思います。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    科学というのは、何も確実なことはない、何でも疑ってかかる、という姿勢を持つことを人間に求めます。死んだ後、天国に行くとか、今苦しんでも神が報償を与えてくれる、といったことも保証しません。何もわからない、ということを求めるのは、極めて強くなければいけない、ということで、多くの人間は、本当のところそのようなことは受け入れられません。
     病気を治す医師であっても、代替医療(疑似科学や非科学を含む)を患者に禁止にはできないでしょう。薬事法違反でもあれば別ですが。
     心理療法士やセラピストといった立場だと、また別でしょう。何千年もの間、世界中で、人間の身体は宇宙と連動していると信じられてきました。惑星の運行が人間の健康や病気、幸福や死と連動しているという考え方です。それは人間の価値を保証する世界観であり、人間の身体が尊いものであること、また、人間も世界も神が創った絶妙なシステムであり、人間を救済してくれるためにある、という信仰とも結びつけることができました。
     近代科学は、惑星の運行と人間の病気、あるいは人生のイベントの間に何の因果関係も保証してくれません。人間は、偶然できた孤独な存在として、世界に放り出されます。
     もちろん、前近代の世界観をそのまま復活させればいいということはありません。非科学の世界観は、大量生産も、義務教育も、民主制も、機械的な行政や経済のシステムも、全て否定することになります。ただ、人間の価値を保証する世界観が失われたというのは軽い話ではなく、現代の人間をジレンマに陥らせるに足る問題です。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    『ミリオネアになるのであれば占星術は要らないかもしれない。しかしビリオネアになるのであれば占星術は絶対に必要だ。』

    アメリカの5大財閥の1つであるモルガン財閥の創始者であるJ.P.モルガンがこう言い残してるくらいですからね。アメリカでは金融占星術が昔からあるくらい、一目置かれてます。


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