【大室正志】50年後 自然妊娠は珍しいものに
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私は自然妊娠だけが当たり前と考えていた。しかし、避妊しなくなるとすぐに妊娠すると思っていたら、なかなか妊娠しないことが判明。
嫁さんからの提案で人工授精、体外受精、顕微授精というステップを踏む決断をした。私も同意した。なぜなら、子どもが欲しかったからだ。
不妊治療中、私は精子の活動量を増やす漢方薬を飲みつづけた。妻は、飲み薬と塗り薬と自己注射を毎日行った。妻の体調が不安定になった日もあった。
生理が来るたびに妻は悲しんだ。私は妻に一言『次またトライしよう』と声をかけるのが精一杯だった。
私たちはお互い40歳という年齢で、不妊治療開始後1年半で妻が妊娠。年齢を考えたら本当に幸運だった。
妻が妊娠した理由は定かではないが、1つ私の仮説を立てるならば『お互い精神的に穏やかになった時、妊娠しやすい』という仮説だ。
不妊治療はセンシティブな治療だから、妻のメンタル面のケアが必要だと私は思う。今は可愛い息子、可愛い妻と3人で苦労はあるが、楽しく明るく生活している。今回は、不妊治療について討論しました。
正直、扱うのが難しいテーマではあったものの、出演者や観覧客の皆様、またツイッターやNewsPicks動画ルーム内でのコメントも熱く、とても有意義な議論ができたのではないかと思います。
アメリカでは代理母もよく出会いますし、養子も一般的。日本では不妊治療をしているということが、ポジティブではない文脈で語られているのかもしれない、また、家族の新しい形に関しても、理解が遅れているのではないかと懸念しています。大室先生の「未来の子作り論」については驚きました。今後、テクノロジーが進み、自然妊娠ができないということで悩む確率が減れば理想的だと思っています。ぜひ男性も女性も、今回の番組をご覧いただけると嬉しいです。
来週9/10 は「音声コンテンツ」について討論します。音声コンテンツに関わる乱入ゲスト、そして、豪華特別ゲストは果たして現れるのか?乞うご期待です。ぜひお楽しみに!