ワークマンが雨あり雪あり「過酷ファッションショー」を開催 秋冬商戦に1万円以下の全身コーデ
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服飾と建築の二刀流という異色のキャリアを持つ自分ですが、ここ数年のワークマンは眼を見張るものがあります。
まずなにより、内装系の職人さんが小綺麗でオシャレになりました。在宅の現場ではお施主さんからも好印象です。
ワークマンにはバイクやフィッシング、登山など、よりカジュアルに振ったアウトドアラインの展開がありますが、プライベートでも着れるようなデザイン性が魅力的です。
アウターやブルゾンに至ってはユニクロより安く、より過酷な条件に耐えうる機能性を伴っています。
最近のユニクロってあまり安くも無いよなぁと思っている方、騙されたと思ってワークマンに行ってみてください。
ちなみに、人気商品はインフルエンサーがSNSでバズらせるのですぐに欠品します。Twitterにこの過酷ファッションショーの動画をあげたのですが
最前列の方がレインコートのフードまでかぶってる時点で違和感満載、
突然ミストが出てきて雨(を模した水)がザーザー降り注ぎ
その中をワークマンウェア身につけたモデルが歩いたり
うんてい使って進んできたりと異色(よい意味です)
ショーは独特ではありましたが
ワークマン製品(ことしは100億点のアイテムを用意されているとのこと)の特長をわかりやすく表していたように感じます。
どんな過酷な状況にも耐える
→雨風雪、熱や炎にも強い
とんでもなく安い
→だいたいどのアウターも2900円以下
デザインは悪くない
→飛び抜けてかっこいいわけではないが
作業服然としていないものが増えてきた。
スポーツウェアやアスリートスタイル
そして誠実。
→最後に社長自らがお出になられて
"消費税増税してもお値段据え置き"高らかに宣言され、
その瞬間に社長の両サイドから巨大な銀色テープがぱぁぁぁん
と鳴り響く演出も。
すでに前年比150%の伸びを記録しているようですが
まだまだ快進撃は続きそうです。
(自分もMA1購入しました)こういう自虐的プロモーション好き。
ガテン系ながら、実用性だけでなく、着こなし次第でファッション性も発揮。
すでにスポーツやアウトドアでも活用されてますが、今後はユニクロ的なカジュアルファッションにも本格的に進出するのか?
10年後には、アンダーアーマーのとなりに店構えていたりして笑