学校現場の情報化「致命的な遅れ」 中教審が論点整理案
教育新聞 電子版
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注目のコメント
ようやく文科省も本気で学校現場の情報化の遅れに向き合うタイミングが来たように感じています。20年遅いと思ってはいますが、このまま課題と向き合わないまま進むよりずっと良いです。
ただ、文科省が法制度や予算を整備しても現場が変化しないのが教育行政の難しさでもあります。政策方針の決定以上に、その後の実行過程に対して文科省はしっかり責任を持ってほしいです。新しいことを進める代わりに、何を減らすかの判断も必要です。
このままでは、学校は完全に世界にも国内社会からも取り残される遺物になります。それを許容するようでは、文科省の存在意義もなくなります。それゆえに文科省も正念場です。文科省のがんばりを民間の立場からしっかりとサポートしていきたいです。致命的という強い言葉ですが、一部の地域は絶望的な状況です。
大人が仕事で普通に使っている道具をなぜ教育では使えないのでしょうか?
精神論でこの時代を生き抜けると勘違いしているのであれば、そのメンタリティーは80年間成長していません。個別最適化された学びのために、ICT環境の整備は必須ですね。
ただし、パソコン使えるようになったからと言って、Society5.0には対応できません。
山口周氏の著書『ニュータイプの時代』によると、これからは‘正解’を探す力より‘問題’を探す力が必要。
「学びの個別化」がただの「個別指導化」ではなく、探究的学びに向かうとよいですね。