年間保険料10万円を削減できると、その効果は売上でどれくらい?
K2 Assurance 保険アドバイザー 和田信泰の海外生命保険ブログ
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2018年4月、保険会社が保険料を決める基となる「標準死亡率」が、病気の早期発見、医療の進歩などにより、平均寿命が1.62~2.53歳延びたため、各保険会社の保険料が改定になりました。
これにより各保険会社、保険商品によって値上げされるものと値下げされるものが混在していましたが、「定期保険」や「収入保障保険」などのいわゆる掛捨の定期保険系の保険では保険料が安くなるケースが多くあり、見直しをオススメしてきましたが、皆さんいかがですか?
*ずいぶん安くなりました@日本の定期保険料の推移、、、さらに安い?米国「定期保険」
これは個人の保険だけにとどまらず、法人の保険にも言えることで、特にこの保険料を節約するということはイコール、売上が増えるのと同じ意味をもっていたりします。
では、その保険料の節約でどのくらいの売上高のインパクトがあるのかを簡単な表で見てみましょう。
もし、年間の保険料が100,000円(月払8,333円)削減できたとすると、経常利益率が2%の卸売業のような業種だと500万円、経常利益率が3%の小売業のような業種だと333万円の売上が増えたのと同じ効果ということです。
これを多いと感じるか少ないと感じるかはそれぞれですが、「ん〜ちょっと見直した方が良さそうだぞ」と思った経営者の方はぜひ検討されてはいかがですか?