【全米話題】18歳学生が見出した成功法則「サードドア」とは

2019/9/6
まるで預言者のように、新しい時代のムーブメントをいち早く紹介する連載「The Prophet」。今回登場するのは、「新時代のビジネス書」としてアメリカでベストセラーになった話題の本『サードドア』(東洋経済新報社)の著者である、アレックス・バナヤン氏だ。
『サードドア』の内容をひとことで説明するのは難しい。ごく単純な分類で言えば、いわゆる「成功本」に当たるだろう。
本書には、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、スティーブン・スピルバーグ、レディー・ガガら、超一級の成功者たちへの「インタビュー」が散りばめられている。
本書のユニークなところは、そのインタビューを敢行したのが、まったく無名の大学生だった18歳当時のバナヤン氏だということだ。メディアが正攻法で依頼しても、滅多に取材できない大物ぞろいなのにもかかわらず、である。
さらにユニークなのは、本書において、大物たちはあくまで「脇役」でしかないということ。「主役」は、彼らからインタビューを取ろうと奮闘する中で成長していく、バナヤン氏その人なのである。
この「規格外の成功本」はどのようにして誕生したのか。そして、読者は本書のどこに熱狂したのか。来日したバナヤン氏を直撃した。
アレックス・バナヤン/1992年8月10日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。作家。19歳でシリコンバレーの投資家になった大学生。世界最年少ベンチャーキャピタリスト、米国クラウン・パブリッシャーズ史上最年少契約。フォーブス誌「30歳未満の最も優れた30人」、ビジネス・インサイダー誌「30歳未満の最もパワフルな人物」として選出、紹介。キーノート・スピーカーとして各地で講演。アップル、グーグル、ナイキ、IBM、ディズニーなどの著名企業で講演を行う。
「最初の一歩」が踏み出せなくて