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今回は、システム開発者が自治体に対し、自治体間の共同利用を前提としたシステム等を提案し、意見交換を行うことで、業務やシステムの改善を目指す試みである「自治体ピッチ」について、ご紹介します。
私自身、第1回となる自治体ピッチに参加しましたが、会場には約60名の自治体職員等が来場したほか、全国の自治体向けにピッチの様子をライブ配信した結果、約900件のアクセスがありました。参加した自治体からは、「出張しなくても情報収集でき、ありがたい」、「庁内会議室でライブ配信動画を放映し、複数の職員が組織の壁を越えて意見交換を行った」など、前向きな意見が届いています。
是非、自治体職員の皆様やシステム開発者の方を中心に読んでいただきたいと思います。
日本はこれから30年の間に急速に人口が収縮していくわけで、今のまま「人間中心」で仕事を作っている状態では、単位人口当たりの公務員定数が過剰になる事は明白です。既に現段階でその兆候は見られ、地方自治体の新卒採用数はほぼゼロというところも少なくない。このままでは役所に行くともれなく老人が窓口に立ってるような世界になります。それで「自治体のデジタル化」が果たして出来るのでしょうか。