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「AI」というふわっとしか定義されてない言葉をふわっと使っているだけの記事なのでコメントしづらいが、現在のようにモニタリングだけ自動でやるんじゃなく、衝突回避を含めたオペレーションも自動化するという意味なんでしょう。記者の理解が浅かったためふわっとしたのか、ESAが面倒だったからふわっと説明しただけなのか。とにもかくにも、AIとは人を煙に巻くのにとても便利な言葉です(だから僕もよく使います)。
衛星の最適回避制御。研究ネタになりそう。
状態方程式をヒルの方程式とし、評価関数は制御入力のエネルギー。相手衛星との距離を不等式制約条件。卒論のネタなら。
でもこれってAI?
ほんと聞き煽る系の記事好きだよなマスコミ
デブリの検知であれば現在も自動でやってるわけで、この件のポイントはこれまであったような衛星vsデブリの関係ではなく、どちらの衛星もアクティブだったことなのだろうと思います。

2009年にもアメリカとロシアの衛星衝突事故が起きていますが、どちらの衛星にどの程度の回避義務があるのかルールを決めて運用することが重要なのだと思います(宇宙交通管理の問題として各機関で議論中の模様)。

というのも、仮に衝突して衛星が破損した場合、被害を受けたと主張する国は相手国に損害賠償を求めたいところですが、宇宙損害責任条約は軌道上の損害は過失責任としています。そうすると、「相手国が回避措置を取るべきだったのにしなかった」ということを証明しないといけないので、回避措置の根拠が必要になるためです。

ESAがtwitterでupしている動画を見る限り予測システムのように思えますが、これを実装するなら回避措置に必要なプロセスをいかに効率化するかによりそうな気がします。
それ以前に、ルール作りが追いついていないので、そもそもプログラムも組めないのでは。
これはAIで解決できるのでしょうかね?
欧州宇宙機関の地球観測衛星が、スペースXの通信衛星と衝突する恐れが生じたため、高度を変えて緊急回避させたとのこと。こういったケースは初めてとのこと。自動回避策が早急に求められると問題提起もされています。