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日本企業の手元現金が過去最高-大半の国のGDP上回る506兆円超

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    ケインズの言う過剰貯蓄状態ですね。
    ケインズ曰く、過剰貯蓄は深刻な問題であり、景気後退の助長や不況を引き起こす可能性を指摘しています。
    また、貯蓄が直ちに低下しない限り、経済は衰退するとも言っています。
    まさに日本経済の長期停滞の一端を示しており、これにより中立金利がマイナスで金融政策が限界になってますから、財政出動が求められている状況かと思います。
    ここについては、貨幣供給が外生か内生かで意見が異なる主流派とMMTerで意見が一致します。


  • M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

    まるで、世界観が違うんだな。

    継続企業を前提とする限り、企業の大半の資産はその現金価値が保持されるが、会社清算の場面を想定すると、大半の資産には現金価値は無くなる。債権は時価で回収できず、機械設備は固有性が強く二束三文の回収価値しかない。頼りの不動産は、環境問題などがあり、これも簿価では売れない。

    清算状態で唯一信頼性のあるものは現金なのだ。

    つまり、日本の企業の多くは、現実の会社破綻に備え、現金を積み上げている。これが、BIS規制やリーマンショックをくぐり抜けてきた企業の持つ教訓だった。

    トランプを始めとした保護貿易主義の優越、英国のEU離脱、キナ臭い安全保障問題、軍拡競争など、経済減速のネタは尽きず、事業運営上のリスクは深刻化している。安定から波乱がキーワードだ。

    「メインバンク」はあてにならず、ましてや、政府は信用できない、頼れるのは自分だけといったところだろう。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    上場企業の手元現金は506兆円、そして個人金融資産が純額で別途1500兆円ほどありますね。この二つを足すのは余りに乱暴に過ぎますが、イメージだけで言えば、これらが銀行等の手で国債購入に回って政府の借金を支えています。
    リターンを生まない現金を企業が必要以上に抱え過ぎてROAを下げるのは問題だけど、企業と個人が派手にカネを使って国債の支え手が無くなれば、マクロのベースで日本の将来が心配です。ちょっと胡椒を効かせすぎのコメントですが、そんな構図も頭に浮かぶ。本当は、政府の財政が健全で、企業と個人がどんどん投資や消費をするのが理想なんだけど・・・ f^^;


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