QRコードはもう古い、アリババやテンセントが進めるのは「顔認証決済」
FinTech Journal
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注目のコメント
「日本は見失っている?キャッシュレスの本質とは
アリペイアプリは決済アプリ、ウィーチャットペイはSNSアプリに分類されるが、すでに実態は生活サービスプラットホームアプリだ。
たとえば、アリペイアプリの中から、飛行機や中国版新幹線、特急列車などの時刻表、リアルタイムでの空席情報を検索することができ、そのまま予約を入れることができる。購入したチケットは電子チケットとなり身分証にひもづけられるので、そのまま空港や駅に向かえばいい。 」
ここなんですよね。QRがだめだとかSUICA最強とかの議論はどうでもいいんですよね。
サービスに紐づくなかに決済手段があるだけで。顔加工系アプリの顔写真流出に関して、ユーザはこの顔認証決済に利用されるのでは?という心配があるようですね。
そう簡単には突破されないと思いますが、iPhoneのFace IDですらテープやらなんやらで突破できた検証記事があったくらいなので、100%安全ということにはならなそうです。
ただ、それを懸念していつまでも変化を起こさないと、いつのまにかどんどん周りの国に置いてかれてしまうというのも事実です。顔認証は確かに大事だが、気になる点が何点か。
1.顔の偽造のマスクへの対処をどうするか。
2.整形の権利は無くなるのか。
3.誤認証された際の対処は取れるのか。
私は3.が最も怖いのではないかと思う。