コナカがサマンサを持分法適用関連会社化
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サマンサタバサとしては、近年の業績や株価を踏まえると何らかの手(協業)を打たないといけなかったということで、コナカとしてはサマンサの顧客層に魅力を感じたということなのでしょうか。
ブランドイメージもターゲット顧客も全く異なるので、一見するとシナジー効果発揮できるのかしら?と思ってしまいますが、原材料の調達、縫製等の生産過程の協業なども考えているんですかね。
しかし、春に一度コナカの湖中CEOが個人で一旦サマンサ株を譲り受け、その後、会社が湖中氏から株を譲り受けるという取引、どうして一度個人を挟んだんでしょうね。
しかも、湖中氏個人の資金調達に時間がかかり、湖中氏による株式取得も一度延期され、そして、今回のディール。
今後も注目しておこうと思います。この打ち手が成功したとしても、あるいは失敗したとしても、MBAのクラスにおいて良い教材になりそう。意思決定のポイントがどこにあったのか、いろいろ分析してみたいです。