吉本興業、芸人ギャラ取り分開示へ 経営アドバイザリー委員に例示 9対1ではなく「半額前後」
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本日の吉本経営アドバイザリー委員会。ギャラに関する具体的な事例が語られ、実態が共有されました。その上で吉本は、TV局から受ける金額と芸人に渡す金額とを開示することとしました。コンプラの対策も十分されてきたが、それでも抵触する事態があったことへの対応が論じられました。世間の評価と実態のズレが大きく、会社の対外的な説明が課題とされています。
アメリカはここら辺のネゴシはキッチリ書面になってて、舞台とか怪我した時の補償や出演時に他の作品に出れる条文とかが細かかったりする。
こんなん蔓延したら困るって意見もあるけど、だったら今まで事務所はどうやってギャラを払っていたのかって事になる。
ただ、松本人志の言う通り、何もかも四角四面にすると規格外のヤツが現れにくくなるのも事実なんで、悩ましい所ではある。コンプライアンスについて、ホットラインが設置されていたと記載されていましたが、本当に重要なのは設置することではなく、社内で大々的に共有するとともに社内の雰囲気としてホットラインに連絡することについて抵抗感をなくすことです。
形だけのホットラインはあってもなんら意味がありません。
会社が本当にコンプライアンスと向き合うのであれば、しっかりと運用するべきかと思います。
会社にとっても違法行為、不当行為を未然に防げる可能性がある、という意味ではプラスになるのですが、このあたりをしっかりと認識している企業は少ないかもしれません。