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防衛白書「北朝鮮の核兵器 小型化・弾頭化実現か」と分析

NHKニュース
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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    実は2015年以降の防衛白書は微妙に表現を変えつつも、北朝鮮が核の小型化に成功した可能性が高いことをずっと記載し続けてきました。

    原爆、つまり核分裂爆弾の小型化は、少数の核融合物質を爆縮の第2段階に用いる「爆縮ブースト」と呼ばれる技術で基本的に実現されます。

    ブーストの技術は1947年にロスアラモス研究所が開発したもので、1950年代には確立された60年以上前の技術です。
    北朝鮮は2013年の核実験でブースト型核分裂爆弾の実験に成功したとされています。

    当時それを認めなかった専門家もいたのですが、2017年に北朝鮮がブースト型より遥かに進んだ技術である熱核爆弾(水爆)の実験を行ったことで、少なくともブースト技術は持っていることは確実になりました。

    つまり、技術的にはとっくの昔に実現されていたわけですが、確定的な表現を避けていたのは、どちらかというと政治的な配慮であろうと思われます。

    日本の軍事戦略というのは前大戦の時でもわかるように、無意識に相手の技術や戦力を侮り、自国に有利なシチュエーションを想定する癖があります。

    この機会に、日本は北朝鮮の核保有の阻止に失敗したという事実を確認した上で、現状は、では今後どうするのが最善なのかという駆け引き、つまり外交戦のターンになっていることを認識しておいた方がいいかもしれませんね。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    GDPが我が国の280分の一しかない隣国が、安い価格で開発できる核兵器を着々と揃えて米国と渡り合い、巨額の財政赤字に悩まされつつ高価な通常兵器を整えながら我が国が一方的な脅威に晒される・・・ 通常兵器をこの先どれほど整えても、この脅威を取り除くことは難しそう。ホントに脅されたら、引っ込まざるを得ない関係すら出来るかも。
    東西冷戦終結後、ロシアによるクリミア半島併合に端を発して力による現状変更が罷り通るようになりつつある昨今、我が国の行く末に一抹の不安を感じさせるニュースではありますね (・_・;)ウーン


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    拓殖大学大学院 客員教授

    (1)北朝鮮のミサイル開発の重点SLBMに移行しつつあり、ICBMの開発は2017年末に終了したとみられること。(2)核兵器の小型化、弾頭化は数年以内と見られたときから10年以上が経過していること。(3)北朝鮮の発言が核弾頭を実戦配備しているかのような内容を含んでいること。この3つを考えると、北朝鮮の核兵器 小型化・弾頭化は実現していると思う。


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