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日経新聞の今日の一面トップ。
電池大手の比亜迪(BYD)が2021年から、「工場などに設置する蓄電池」を。寧徳時代新能源科技(CATL)は、「低価格品」を、いずれも日本で売り出すとのこと。

CATLといえば編集部のこの記事。もう1年も前なのか....
【1分スライド】最強のEV電池メーカー。「中国CATLのすべて」
https://newspicks.com/news/3055847/
国内では国からの巨額の補助金をもらい、自国の巨大市場で多量を売りさばき、設備償却が終わった段階で海外市場に低価格で参入する。

企業の事業戦略だと言えばそれまでだし、CATLが企業努力をしていないというつもりはないが、このやり方はフェアだとは言えないだろう。
ファーウェイの通信機器なども、これに類似するだろう。
米国が中国の産業補助金を糾弾する理由の一つがこれ。

日米摩擦時にも類似のことが非難された。
しかし日本の場合は、政府の支援も確かにあったが、日本市場そのものは競合が多く儲からなかったので、コストダウンや技術革新により自らの輸出製品の競争力を高めた。
それが現在の米中摩擦との相違だ。
黒船来航ですね。とても強い企業です。値段が下がるのは嬉しいことですが、日本のメーカーが生き残れるか微妙です。
蓄電池の競争はますます激しくなると思います。
発電量の変動が激しい太陽光等の自然エネルギーにしても、一度発電を始めると昼夜を分かたず発電し続ける原子力を使うにしても、電気を貯めて発電と消費の間を調節しなければ、膨大な無駄が生じます。かといって、化石燃料でいつまでもやっていける訳じゃない (-_-)
太陽光その他の自然エネルギーで発電し、各家庭をはじめいろんなところに蓄電池を置いて、必要な時は取り出す、余った時は貯める、必要に応じて蓄電池間で電気を融通する、ということが出来れば問題はあらかた解決します。蓄電池産業は、原油、天然ガス、原子力と並ぶエネルギー産業と言っていいように感じます。 
かつて日本が誇った太陽光発電パネルは、安価な中国製に押されてシェアを失って行きました。”電池で負ければ日本は終わる(岸宜仁氏著)“という刺激的なタイトルの本がありますが、リチウムイオン電池はいわば日本のお家芸。未来を築くエネルギー産業で日本が負けたら大変です。これ、結構重要なニュースかもしれないな (^^;
FIT終了後に電池を導入して蓄電し自家発電に利用する層も多そうですし、価格の下がった太陽光パネルと最初からセットで電池をセットし自家用に使うという用途も増えそうです(検証は後ほどします)。太陽光と蓄電池の状況をIOTで管理する流れになると、誰が何を管理するのか、種々議論が起きそうです。
BYDは性能も品質もよく安いので、パナソニックの蓄電池事業が危ういかもしれない。完全なる性能や品質で言えば、パナソニックなんだけど、倍の値段で買ってもらえるのだろうか?そこに尽きると思う。
戦後の日本の経済成長のパターンが、中国にとって代わってきている、という典型的な製造業中心で成長した日本がアジアに追われている。太陽光パネルでも10年ほど前から抜かれている。

太陽光パネルでは、1年ちょと前、第一次安倍内閣の「イノベーション25」でも議論していたところだ。あの頃から中国の製品はそんなには劣っていなかった。

日本では数社の競争があるのだが、それぞれがパネルばかりでなく、いろいろとタテ型のセットを作って互換性が少ない、だから価格が高くなる。いずれ競争にまける、経産省と議論をしていたところだったのだ。

太陽光パネルは、70年代の石油危機で日本が必要に迫られての発明だったのだ。「技術は一流」、これがいくつも系列で国内で競争する、産官学の典型で政府が調整する。

これでは企業は育っても、世界での競争は技術分野では競争できても、ビジネス・経営は政府との出来レースでコストは国民にしわ寄せがくる、という構図。だから世界へ、といった独立した企業同士の世界競争が起こらない。

だから10年少々前から中国に負けていたのたのだ、技術でもね。でもあっちの方がビジネスは「世界へ」が本能的にあるのだな、と感じていた。

つまり、どこでも同じなのだが、特に日本人は総体として自分たちの強さは認識しているのだが、弱さを感じ取るの力に欠けていると思うのだ。

何故だろう? 一般的に批判的なことを言う人は疎まれる、これは日本人には特に強いように感じる。

特に調子のいい時にいやなことを言われるのを嫌がる。批判的精神に欠けるのだ。「もの言えば、、」みたいな、ね。

10年前から日本は太陽光パネルでも中国に負け始めていたし、いよいよ電池もか?

これは政府とか、政治とかよりは企業の問題だね。批判を嫌がる文化を排することが大事なのだが、これが難しい、だから弱いのだね。

何故なのか?最近、これを知りたくて、いろいろ考え、本を読んだりしている、私。

残念だよ、こんなことは。フクシマ原発事故でも私たちの国会事故調査委員会では「きつい指摘」を日本の「エリート」に向けて言ったでしょう?でも、なかなか変われないのね、ニッポンは。
消耗戦の様相ですね。