ザ・ノース・フェイスが50着限定ダウンに込めた偉大なる愛の正体

コメント

注目のコメント

• 山手 剛人

  フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長　兼　産業調査部 シニアアナリスト

  ・2019年09月02日

  再生素材によるサステイナビリティ（持続可能性）軸のマーケティング戦略では、アディダス、ナイキに続く本記事のザ・ノース・フェイスと、スポーツブランドが抜きん出てます。
  素朴な疑問として、なぜスポーツブランドなのでしょうか。地球や自然との共生というコンセプトが食品ブランドと親和性があるのはなんとなく分かりますが、なぜスポーツなのか。
  スキーや登山などスポーツを通じて自然の存在を感じる営為であることに加えて、現代人は運動している時の脈拍や汗などで生物としての一次的な自我を再認識するからでしょうか。
• 板橋 嶺

  Rebuild Factoryz 代表取締役

  ・2019年09月01日

  素材や機能の技術革新をメインにアプローチできるアウトドアウェアや、ワークウェアは魅力的ですね。
  さらに今回は、よくあるオーバースペックに振った機能性では無いことにとても好感がもてます。
  限定50着が、物を売る為の戦略でないことも読み取れますね。悪質な転売ヤー達によって、創り手の思いや苦労が壊されないことを切に願います。
• 藤原 義昭

  株式会社ユナイテッドアローズ 執行役員 CDO

  ・2019年09月02日

  サスティナブル。というのはこれからのビジネスをやる上で１つの大きなキーワードなのだけど、特にアパレルは廃棄の問題が大きいのでここ取り組んでいるかどうか？というのは当たり前の世の中になる前に自社ビジネスに取り込んで消費者に早めに認知してもらう事が非常に重要だ。どこまでお金突っ込むか？というのは実際に企業としての姿勢なんだけど、アプローチとしてそう言った素材を使うというアプローチとそもそも余剰生産をしないというアプローチがあるのですが、本来は後者に取り組むべきものなのかなと思います。需要予測精度ですね。