【ロールモデル】パイロットに挫折。絶望から天職に出合うまで
2019/9/8
誇りある前職を辞めた瞬間、人生を見失った……。それほどの挫折を味わったからこそ、出来る「いい仕事」がある──。
3回に渡り、6人の職種・業種の「またぎ転職」のロールモデルの転身術、学び方にフォーカスする特集内シリーズ。自分をアップデートする教訓が満載のインタビュー集、2回目をお届けする。
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ANAのパイロットから、リクルートキャリアのキャリアカウンセラー、ベルフェイスの「名物人事」を経て、つい最近、土屋鞄製造所(ランドセルで有名)の人事課長になった西島悠蔵さん。挫折を経験した人だからこそ語れる熱くて厚みのあるお話です。
そんな西島さんは「向いていない」と言われて、パイロットを辞めた時、「自分の人生が目の前でパンと消えた」。その瞬間をいまだによく覚えている、といいます。
でも、そうした「何もない」虚無感を味わったからこそ、その後の人生が分厚くなった、と。だから、挫折は人間味のある人になるチャンスなのだ、と。ユーモアあふれる語り口に人間味があふれる、胸に染みたインタビューでした。
人生、「挫折」が人間味を磨く、とのこと。
「今」に満足している人、「日常」の延長線上に「飛躍」はありません。
挫折はチャンスと捉えて頑張りましょう。
時折笑いも誘う西島さんのお話は、
昔しんどい思いをしたことがある人にも、
今まさにしんどい思いをしている人にも、
優しく響くのではないかと思います。
しんどかった頃のことも今では笑って話せるようになった、
というくだりが本当に染みる…
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