【初公開データ】「市場ニーズが伸びた仕事」ランキング
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注目のコメント
成る程と思いながら読ませていただきました。
この"伸び"というのは各社の採用予定人数の合計に関する伸びということですが、どこの業界も職種も人が足りていないのだなという印象です。反面、このランキングには出てこない「余っている職種」もあるでしょうから、この凸凹が日本全体で見たときの労働力の偏りなのだろうと思います。雇用の流動性がもう少し高まると、この凸凹が解消されるのだろうなあ。
それにしても伸び率、伸びすぎな印象もありますね。伸びてない職業と合計しても100%にならないですよね、多分。マイナス側も見てみたいなと感じました。
ちなみに、これ即ち「売れる職種」というのは少し語弊がある気がします。売れるは売れるでしょうが、高く売れるかどうかは需要と供給のバランスによる。このランキングは需要の伸びなので、供給とのバランスによる「高く売れるランキング」にも興味ありです。人を探している立場として読ませてもらいましたが、コンサルファーム・専門事務所のところは何となくそんな感じがしました。周りでも「デロイトに転職しました」「アクセンチュアにお世話になることになりました」と連絡をいただくことが多く、コンサルへの転身はまだまだ需要が強いなぁと感じます。
また、即戦力になるマネジャークラスの会計士もマーケットにあんまりおらず、この辺りの人材を探している事務所はとても多いです。(一方で、ジュニアの会計士需要はそれほど高くない感じがします」興味深く読みました。エンジニア系、企画・管理系については、肌感覚として同意。顧客視点、マーケティングセンスが併せて求められるという点も全くその通り、「現場」を見ていても実感します。そして、これはあらゆる職種において、顕著になっていくような気がします。
それと、最後のビジネスディベロップメント。数年前から、既存ビジネスのレビューや新規ビジネスの組立をリードでき、プロジェクトマネジメントに長け、それをディレクションのみならず、実際に手を動かして進めていけるヒトを上手く表現できず、「んー、何というか、ビジネスディベロップメント的な、、、」と述べて、は?というリアクションを得ることがたまにあったのですが、やっぱりニーズ増なんですね。よしよし 笑 この仕事は伸びると思います。