日立、GPUで組み合わせ最適化を大規模・高速に計算する「モメンタム・アニーリング」を発表 10万変数・全結合問題を1秒未満で計算 (2019年8月30日)

コメント

注目のコメント

• Saitou Kazuhiro

  U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

  ・2019年08月31日

  ご参考
  https://newspicks.com/news/3838293?ref=user_1506052
  
  SAは近似解をploynomial time で出力できますが、(有限時間の計算では) 解との誤差を理論的に保証できない (つまり何が出てくるか分からない)、というクラスのアルゴリズムなのですが、コレ(と東芝の)はその点は変わらないんでしょうかねぇ 詳しい方ｵｼｴﾃ (ペーパー読むのがﾒﾝﾄﾞｸｻｲ)
  
  あ、ニホンゴでは解ではなく、厳密解っていうんですねぇ ということは厳密ではない解のことを近似解って呼ぶのですかねぇ 両方「解」とするのがニホンぽいですネ
  
  「SBも10万変数・全結合問題を解けるという点ではMAとできることは同じ。しかし、われわれは100スピン程度ではあるが、良いパフォーマンスでMAが厳密解を求められることを調べている。（それをしていない東芝に比べ、）より良い答えを得ようとしている努力がお分かりいただけると思う」（同）
• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2019年08月31日

  そろそろ量子コンピュータこそが組み合わせ最適化問題を超速で解くことができる、みたいな間違った理解を払拭すべきかと。