中国Didiはほどなく自律運転配車を運用開始、2021年までには中国外への展開も狙う
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そうはいってもたかだか200名、40台程度のテスト車両で細々とした開発体制。VWかトヨタ辺りと組まなければ世界のレベルにキャッチアップは難しいだろう。時価総額向上を目指したアドバルーンかな。
運用開始からそれが普及して当たり前化するにはまだまだ時間がかかりますが、この領域では自律運転配車が順調に進んでいると見せるのは外部環境への対策として大切だなと感じる部分です。
同社はタクシーの配車アプリでスタートし、タクシー運転手は高単価の乗客を効率良くゲットできるようになりました(なお、同アプリは、スマホ決済の普及にも貢献しました)。
その後、中国大都市でのタクシー不足を補うカタチでライドシェアのマッチングサービスを提供しました。
今回発表されたロボタクシーが普及すれば、タクシー運転手が仕事を奪われることになりますが、近年起きた運転手による悲しい事件を背景に、世論はロボタクシー歓迎に傾いていると思われます。