[東京 30日 ロイター] - 国土交通省が30日発表した7月の新設住宅着工戸数は、前年比4.1%減の7万9232戸となった。季節調整済み年率換算は91万0000戸だった。ロイターの事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は前年比5.4%減だった。

持ち家は同3.3%増で10カ月連続の増加となった。貸家は同15.2%減で11カ月連続の減少、分譲住宅は同5.1%増と2カ月連続の増加となった。