大学ランキングが抱える限界

コメント

注目のコメント

• 金山 峰之

  千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

  ・2019年08月31日

  人間（生物）は生存のために、中心位置に向かい集まる習性があるので、ランキング好き、というか本能だそうです。
  しかし、その集合が安全かどうかを見定めるのは理性のようです。
• 申 明馳

  大学1年生(米カリフォルニア在学)

  ・2019年08月31日

  記事のタイトルは「大学ランキングの限界」とあるが、最後らへんで述べている「順位に変動はあるものの、現実として30位台半ば以降の大学がトップ20位以内に入るには相当な努力が必要となる。そのため、こうしたトップ層の大学で学生が得られるものは、下の層の大学と比べて大きく異なる。」と、如何にも大学ランキングの正当性を主張しているように聞こえるのは気のせいだろうか。 私はカリフォルニアのDiablo Valley Collegeという2年制の大学に現在通っており、来年には編入制度を通してUC Berkeley への編入を目指している。ランキングに基づくとDiablo Valley CollegeとUC Berkeley との間には天と地の差がある。しかし、アメリカでは大学の最初の2年間はGeneral Educationであって学生自身に学ぶ意欲と情熱が備わっているならば教育の質に差ほど差は無いように思える。むしろ、ランキングが上位の大学では、教授らの最重要課題は研究成果を上げることであって生徒に質の高い教育を与えることではなくなっている現状も存在していると聞く。確かに生徒が大学を選ぶ際に大学ランキングを蔑ろにするべきではないと思うし、それが大学を選ぶ際の重要な情報源かもしれないことは承知している。だが、本記事で書かれているように、「そのため、こうしたトップ層の大学で学生が得られるものは、下の層の大学と比べて大きく異なる。」と勝手に妄想した結論を述べられでも、論理の飛躍が著しすぎて、何も説得力を覚えない。つまり、大学ランキングで上位に入るのが難しいから20位以内の大学とそれ以下の大学の教育の質が完全に違うということ？
  
  「大学ランキングの限界」はどこ？？？笑
• 田川 友美

  PwC Japan Senior Manager

  ・2019年08月31日

  米国大学は卒業生なと縁する人々からの寄付金を元にした巨大なファンドで素晴らしい設備と教授陣を揃え、運営している。大学からの奨学金がなければ、まともに進学できなかったので、寄付者の皆様に本当に感謝。とともに、私も母校にコツコツ寄付している。