かんぽ営業自粛を継続=アフラック二重払い防止も-日本郵政
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そもそも条件付解約って何って方が多いと思います。これがないとなんで保険料が二重払いになるのか。
日系保険会社は転換と言いいますが、契約している保険商品を切り替えたいときに行う手続きです。
(厳密には転換と少し違いますが、ほぼ同じですので無視します)
例えば、がん保険はガンの治療方法がどんどん進化していて、古い保険だとカバーされない手術が出てきたりします。
10年や終身契約になっていたりするので、今の契約を解約して、新しい商品を新たに契約することになります。
ただし、生命保険や医療・がん保険は加入時の審査があり、歳を取れば持病や健康診断で引っかかったりと、審査をクリアできない可能性が出てきます。
このため、先に解約すると新商品での審査が通らなかった場合に無保険になってしまいます。
これを回避するために新商品で1度申込して審査を通して契約出来た後に、古い商品を解約する手続きをせざるを得ない訳ですが、この際に古い商品と新商品の保険料が二重払いになるわけです。
アフラックの場合は「条件付き解約」という制度で、新しい商品に切り替えられた場合のみ解約しますという解約予約みたいな仕組みでこの二重払いを回避する仕組みを提供してます。
ちなみにこれはきょうびアフラックだけでなく多くの保険会社も提供しているスタンダードな仕組みです。営業自粛、調査とともに、社員の倫理教育も徹底して欲しいものです。
もし、報道が事実で、高齢の身内が「ゆるキャラ」などと呼ばれ狙われていたかもと思うと、やはり憤りを禁じ得ません…転勤なく地域のお年寄り客と癒着してアレもコレもいいように売りつけている世襲局長を、全てやめさせない限り根本的な解決にはならないです。転勤のない世襲支店長がいる銀行なんて、聞いたことありませんよね。不祥事の温床はどこにあるのか、明らかではないでしょうか。まずは、局長会を解散させること。そこからでしょう。