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EVの動力源である「車載用電池」は、量だけでいえば中国メーカーに猛追され、長らく業界トップだったパナソニックは2位に順位を落としています。しかし技術レベルでは、まだまだパナソニックの方が上。CATLはまだ「安かろう悪かろうの」の範疇を出ていないというのが、吉野さんの意見です。

確かに次世代電池に位置付けられる「全固体電池」についても、CATLは距離を置いています。単純にまだ必要ないと思っているだけかもしれませんが、既存産業の「次」を狙う中国にとっては本来、最も注力して覇権を握りたい分野のはずです。

そうした背景を踏まえると、おそらくまだ技術が追いついていないのかもしれません。基幹技術で今、どれくらい中国との間に差があるのか。日本のものづくりの将来を占う上でも、しっかりと取材して解き明かしたいと思います。
わかりやすい言葉で語られていて、週末の休みモードの頭でも理解しやすい記事ですね。
加えてそもそも電池とは、というところからわかる超図解記事もありますので、こちらもぜひ!
https://newspicks.com/news/2810308?ref=search_191959
なんと吉野先生が登場とは、嬉しい!そして本記事と併せて是非Matsunagaさんのコメントもご参照いただきたい(電池に興味がある方はフォローおすすめです、いつもありがとうございます!)。

リチウム電池が身近になったり、全固体電池という言葉が出てくる中で、正極材や負極材、電解質という言葉も以前に比べると一般的になってきたと思う。
そして記事からも伺えるように、同じリチウムイオン電池でもどういう材料を使うかで特性が変わってくる。それは電池が化学変化を用いて充放電をするから。
正極材も時代と併せて進化してきた。ニッケル・マンガン・コバルト(NMC)を使うものは3元系と呼ばれている。ほかにコバルト酸リチウム(特に初期)やマンガン酸リチウム、リン酸鉄リチウムもあるが、コバルトのコストや特性の課題があり、3元系が増えてきた。でもコバルトコストがさらに上がり、3元系でもコバルトの使用量を減らしたり、技術進化でニッケル量を増やしたりアルミ(A)を使うようになってきて、NMC811といった具合に比率を後ろに書くようにさらに精緻な状態になってきている。

今後期待される全固体電池ではあるが、こちらは電解質がキー。今は硫化物系と酸化物系という2種類の開発が大きく行われていて、硫化物系のほうが特性は今のところ良い。一方で水に触れると硫化水素が発生するというデメリットがある。
どちらの形式も、電子部品レベルだとそろそろ量産に入ってくるタイミング。一方で、車載に必要な量や性能はまだ研究開発中。
あと記事で触れられているDysonが買収したSakti3は、おそらく失敗だったと思われる(下記)。
https://newspicks.com/news/3553313

それ以外には24M・京セラ・伊藤忠の「半固体」なども注目領域としてある。
https://newspicks.com/news/3994185
https://newspicks.com/news/4008852
日の丸リチウムイオン電池の強みは、高品質の部材を提供するサプライヤーが日本にいること。これは中国にはマネできないとのことです。

しかし、リチウム電池の次が現れようとしている。それが全固体電池。この実用化で電池市場は激変する。その有望企業は・・・。
電池こそ劇的なイノベーションが長年起きていない分野の一つであり、イノベーションが起きた時の世界に対するインパクトがめちゃ大きい分野。
燃料電池とか随分前に色々勉強したけど、実はその当時から状況は大きくは変わっていない。

パナソニック含めた日本の優位性がどこまで続くのか、そもそも現段階で優位性を保てているのかすらも疑問。
思いもよらないイノベーションが起きるのではと期待しています。
すみません、週末を逃してしまいましたが次の週末まで待てないのでpickしちゃいます。わかりやすいしとても良い記事なので、ぜひ。
実は第四次産業革命と次世代エネルギーの要は電池です。吉野先生はノーベル賞の有力候補であり、この講義は必読ですね。
こういった俯瞰できる記事はまさに週末の読み物に最適ですね。
これは面白くてわかりやすい。ぜひ読んでいただきたいおすすめの記事!
電池は大注目分野ですね。
この連載について
EV化が進む中、自動車の中心はエンジンから「電池」に変わる。世界30兆円の電池マーケットで今、何が起きているのか。日本メーカーは勝てるのか。リチウムイオン電池の生みの親の吉野彰氏に解説してもらう。