この連載について
信用調査のプロである帝国データバンクの記者たちが、NewsPicksだけでお送りするオリジナル連載「こうして企業は倒産する」をリニューアルしてアップデート。話題の倒産を追う「倒産ルポ」、マクロの倒産動向の解説、最新の産業トレンド、独自の特別企画レポートなどを毎週木曜日にお届けします。
この連載の記事一覧

【解説】コンビニの増加が分ける、「自販機」業界の明暗
NewsPicks編集部 350Picks

【恐怖】「クールビズと私服通勤」が、ネクタイ業界を襲う
NewsPicks編集部 347Picks

【衝撃】マッサージ店や整骨院が今、「多産多死」している
NewsPicks編集部 607Picks

【解説】知られざる「宮内庁御用達企業」171社の条件
NewsPicks編集部 249Picks

【倒産】グッチを日本に持ち込んだ「サンモトヤマ」の興亡
NewsPicks編集部 201Picks

【解説】過去10年間のデータで見る「淘汰される事業」の傾向
NewsPicks編集部 486Picks

【逆境】スマホゲーム全盛期。ゲーセンは「復活」できるのか
NewsPicks編集部 420Picks

【図説】街から書店が消えていく。苦しむ出版業界の「リアル」
NewsPicks編集部 651Picks

【解説】ヘアケア卸の「マルコス」が、30億円を集めた手口
NewsPicks編集部 167Picks

【比較】フォーエバー21とバーニーズ。破綻2社の「違い」とは
NewsPicks編集部 250Picks
2017年のリユース市場全体の市場規模は約2兆円(中古車は除く)であり、そのうちの46%がB2C(店舗)、17%がB2C(ネット)、35%がC2C(ネット)で取引されており、未だ店舗での取扱高が最も大きい。
一方で、対前年比ベースで見てみると、B2C(店舗)は0.8%減、B2C(ネット)は16%増、C2C(ネット)は36%増と、C2Cが市場を牽引しているが、B2C(ネット)も伸びています。
足元では、C2Cに市場が持っていかれたというよりは、オンライン化の波に乗り遅れたところは厳しくなっていると言えるかもしれません。
また、今後取引のオンライン化はますます進むと思いますし、カテゴリ特化で差別化してくるプレイヤーも増えてくるかもしれませんね。
消費者の嗜好や流通構造の変化に対応できず、旧来型ビジネスにとどまっている企業の淘汰は、今後も相次ぎそう