「よくそんな学歴で応募しようと思ったね」就活生への露骨な差別発言、法的問題は?
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タイトルだけ見れば、この人手不足且つSNS時代にバカな採用担当もいたものだ、と思いますが、若干深読みすると書類選考自体は通っていたわけですから、応募者の方にも本番の面接の受け答えに稚拙なものがあり、「なんだその程度なのか」と思われた可能性もありますね。
発言自体がいいとか悪いとかという話はさておき、社会には色々な個性やバックグラウンドの人がいて、同じ一言であっても様々な受け取り方をされます。
たとえ自分に実力があろうとも、通り一遍ではなく、様々なアウトプットの引き出しを準備し、相手によって使い分けることができなければ、その実力が伝わらない事だってたくさんあります。
場合によっては逆に底の浅い人間だと思われてしまうことだってあるでしょう。
面接とは短い時間で、しかもたった一回で、様々な相手に対して最大限の自己アピールを競うプレゼンテーション大会のようなものです。
だからこそこうした不愉快なことも、単に不愉快で終わらせるのではなく一つの糧にして、次回のプレゼンの成功に繋げていけばいいのだと思います。
就活生の皆さん、めげずに就活頑張ってくださいね。それを言うために書類選考通過させたの?
そんな民度の低い会社に入っても、常に差別的視線を浴びることになるでしょうね。
面接官にはこう返しましょう。
「よくそんな質問で落とそうと思ったね?その前に辞退します。もちろんSNSで拡散します。『偏差値〇〇未満の大学の学生の皆さん、□□社は、書類選考を通してくれますが、面接で貶されます。』って。
でも採用する側も大変ですよね。募集要項は機会均等を掲げないとならないですもんね。
あ、不採用通知は必要ないですよ。これからも高学歴の志願者だけがエントリーしますように心からお祈り申し上げます。
では、ありがとうございました」
そして、グループ面接の同志にはこう告げましょう。
「このことをSNS上にアップしたら、うまくいけば炎上するでしょう。その時この会社に内定を貰っていたら、あなた方はお気の毒なことに、差別の加害者側になりますね。あなた方がそうでなくても、世間はそう見るでしょうね。
差別的発言をしたくてこの会社に応募したのですか?
私はこれで帰ります。
続き頑張ってください」