"「認知能力の低下に伴い、金融取引活動に変化が生じる」と語るのはマネーフォワードFintech研究所の瀧俊雄所長だ。同社によれば、認知症が進むとお金の管理ができなくなったり、金融機関のATMに行く回数と引き出す金額に変化が表れたりするという。 こうした行動変化をアルゴリズムに組み込み、認知症の1つ前の段階である「軽度認知障害」の段階で検知して親族に通知できるようにするのが、実証実験の狙い。詐欺被害を未然に防げるようにする手立ても探る。"
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