中国×イノベーション第3回 シェアエコノミー、ライドシェアとシェアサイクル
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注目のコメント
滴滴出行は、Uber中国買収後に、国内勢から新たな挑戦を受け始めた。美団打車、高徳打車、曹操専車などである。また広東省では、テンセント、広汽集団、広州公交通集団の広東系企業と滴滴出行が出資して、「如棋出行」という新しい配車アプリが誕生した。テンセントは滴滴の成長を支えた出資者だが、最近は関係が複雑化している。不仲を指摘するメディアもある。
しかし、ライバルたちは全国的な存在ではない。中国全土や海外まで含めた交通ビッグデータでは、滴滴は圧倒的存在だ。近未来はビッグデータこそ産業の要になるという。実際にこれを求めて、世界中の大企業からの引き合いがやってきている。新しいモビリティ企業として、当面の間、存在感を放ち続けそうだ。