前回は時の人 五郎丸、なぜW杯日本代表に選ばれぬのか
朝日新聞デジタル
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実際、五郎丸は昔ながらのフルバックらしいフルバック。キック処理とプレースキック、ディフェンスの人。地味といえば地味。なので、アタッキングラグビーなスーパーラグビーのレッズは苦しかったと思う。フランスでもトゥーロンではなくもう少し下のチームならフィットしたと思う。
今は、4年前と日本代表はチーム構成変わってて五郎丸とフィットしなくなった。メディア的な花がないといえば花がないかもしれないが、アタックとしては4年前とは格段に面白いはず。例えばこれ。
パシフィックネーションズカップ アメリカ戦のトライ
https://www.instagram.com/p/B1BQs2flMnt/?igshid=8xb431z03rpo驚異的なプレースキックの成功率は魅力的でした。秩父宮での国際試合で攻め入ってファウルを誘ってキックで得点という光景を何度見せてもらったことか。ある意味「ラグビーで勝つにはトライじゃなくてもいいんだ」ということを教えてくれた選手ですよね。
残念ながらジェイミーの目指すラグビーにはフィットしなかったということでしょうが、偉大なラガーマンであることに疑いはありませんね。