日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう

コメント

注目のコメント

• 大山 敬義

  暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

  ・2019年08月27日

  別に筆者の方になんの恨みもありませんが、日本が豊かだった時代とその蓄積された資本を最大限享受して財を成した人が、今になって日本はもはや後進国だと認める勇気を持とう、といい、その処方箋の例としてあげたのが、日本には投資せずに海外に投資するソフトバンクの事例だとはいささか寂しくなります。
  
  勿論投資家としては、その結論が最善解なのはわかりますが、これでは生まれた時からずっと右肩下がりの時代を過ごした若者や、今も、そしてこれからも日本に住み、働く人たちは全く浮かばれません。
  
  日本が衰退しつつあることなど、今更おっさん達に教えてもらわなくても若い人達は皆知っています。
  むしろいいとこ取りをした我々の世代が言うべきではないとさえ思います。
  
  自分も含めて、日本のいい時を知り、その利益を受けてきた世代だからこそ、この国の未来を開く為、もう少し人を奮い立たせる提言をしていきませんか？
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2019年08月27日

  いやいや、日本は先進しすぎている国と認める勇気が必要でしょう。
  少子高齢化もいち早く進んでますし、バブル崩壊後の経済政策の失敗は各国の反面教師になってます。
• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2019年08月27日

  後進国というより先進衰退国というのが適切な表現では。人口減少・高齢化・デフレ・金利喪失・社会保障システム/インフラの劣化・引きこもり増加等の様々な課題で世界の先頭をいっている。逆にこれを緩和できれば諸外国にも学びの多い事例となるはず