「人生の墓場に入ったとずっと思っている」。厚労省の職員や退職者の叫びと改革への動き(BuzzFeed Japan)
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短い記事ですが、読んでいて涙が出ます。
提言の一つにオフィスの改善があげられていますが(「暑い・狭い・暗い・汚い」オフィス環境の改善)、これは役所を訪ねるたびに思っていました。
役人叩きで、人数も減らされ、職場環境すら変えることができない状況は本当に異常だと思います。この状況を変えられるのは、国民の声を通じた政治家だけです。新しい仕事が常に降ってくるなか、既存のものは減らないため、揃っても消えないテトリスに見える。
厚労省に行けば、職場環境の悪さは否が応でも目にします。節電なども必要でしょうが、常に暗く、使ってるIT機器も古い。紙の資料は高く、そして、とんでもない日時にも働いている。
目の前で官僚の友人が疲弊していくし、審議会な事前説明も、こちらが無理をして電話にしないと、足を運ぼうとされる。スカイプなども使えない。
彼らと仕事をすれば高い視座と志、ハイスキルは一目瞭然でも、手元の仕事に圧迫されて、知識や情報のインストールもままならない。
心身の消耗は、偶然コップの水があるれないかどうかで、常に水面張力がギリで働いてる状態ではないか。
今回の動きは、本当にギリギリのラインで勇気と危機感を持った若手職員の想いを形にしたもので、国の心臓である彼かを潰さないことは、国の血流が止まらないよう、誰にとっても応援せざるを得ないものだ。働き方改革の担当部署である厚労省自体がブラックであることを訴えた若手職員の報告レポート。インターンしたときに思ったけど、労働時間はやはりブラック。それをやりがいと仕事への誇りでなんとか持ってるというイメージでした。それは医療業界と一緒だなと。厚労省も働きやすい環境になることを祈っています。