リクナビ問題、個人情報保護委が初の是正勧告へ
コメント
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人材採用利用だと「アウト」だが マーケティング利用だと
「セイフ」には ならないだろうな。この問題のインパクトは
個人データ利用全般に 大きいと思います。個人id履歴利用の
パーミッションをえているメディアも 総点検したほうがいいし
そのメディアデータを外部利用している企業も 総点検かな。
注目のコメント
あらためて思いますが、一瞬にして信頼を失ってしまう問題です。
リクナビに登録をしないと参加できない就職説明会やエントリーもあるわけで、多くの就活生にとって、将来への架け橋を作ってくれている、非常に大きな存在のはずです。
だからこそ、就活生の味方であって欲しかったです…。
結局はお金を支払ってくれる企業側を向いた経営をしているのかな…と思ってしまいます。
→先程、情報が入ってきました。(8/26 18:00すぎ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190826/k10012049331000.html
リクルートキャリアの小林大三社長が、26日午後7時半から都内で会見を開くことになったようです。
リクナビはどのような対応をするのでしょうか。同意無しで情報を利用された約8000人のうちの一人なので
謝罪文とともに用意されていた問い合わせフォームで
①個人情報保護法・職業安定法への抵触
②大学・個人への補償の有無
③サービス利用企業の公開可否
以上3点についてリクナビに問い合わせました。
以下、リクナビからの回答です。
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今回の問題につきましては、学生の皆さまの心情に対する配慮不足こそが、
根本的な課題であると強く認識しております。
個人情報保護法、職業安定法に抵触していないかどうかにつきましては、
現時点で関係省庁へのご報告や調査が途中段階であることを踏まえ、
弊社から法的見解をお伝えすることは差し控えたいと考えております。何卒ご了承ください。
また、学生の皆さま、大学の皆さまに対して、順次お詫びのご連絡を差し上げております。
現時点で補償については予定しておりませんが、
真剣に就職活動を行われている学生の皆さまがご不安を感じられることのないよう
真摯なサービス運営に向き合っていくことで、皆さまの信頼を取り戻してまいる所存です。
なお、本サービス利用企業の社名や取引内容につきましては、機密情報にあたるため、
弊社の一存で開示することができかねますことをご理解ください。
本サービス利用企業には、弊社から提供した情報を、選考における合否判断の根拠には使用しないようお約束いただき、また、本サービスを提供する事前と事後に、弊社担当者が実際の活用方法を確認しております。選考段階においては、案内順序など応募者フォロー施策に影響するのみで、合否判断には利用されていないと考えております。
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以上