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私は、記事のタイトルや記事中の医師のコメントほど楽観的ではありません。

認知症の中で最も頻度の高いアルツハイマー型認知症は、その病因がよくわかっていません。様々な仮説を立てて研究が進められていますが、それはあくまで仮説であって証明はできていません。当記事の医師のように、循環の問題だという仮説を立てる医師もいますが、それで全ての事象を説明できているわけではありません。

今のところの研究結果を統合すると、生活習慣病というわけでも、タウ蛋白が原因というわけでもなさそうで、我々にはまだその全容を捉えられていません。今後あっと驚く基礎研究が出てくる可能性がありますが、それまでは、現状維持になってしまうかもしれません。

これも仮説ですが、例えばこの病気は、複合的な遺伝子の異常によって生じる変性疾患で、原因が多岐にわたるものの結末が似ているという類の病気なのかもしれません。そうであれば、そもそも治療法が皆同じではうまくいきません。

可能性を真っ向から否定するわけではありませんが、病因が明確に捉えられていないので、超音波治療というのも結局のところ付け焼き刃な治療になる可能性が高いと考えます。

また、このような装置を用いた治療の場合、偽薬との比較ができないので、研究結果は良く出てしまうバイアスに悩まされやすく、それも引き算して考える必要があります。副作用が少ないので、そのようなマユツバの結果で、あっという間に正しい治療として広がってしまう可能性も懸念します。

原因が明確でない病気に対し、こうすればいいと言い切るのは、誤誘導になる可能性があります。もちろん読んでいる者としては明快な答えが欲しくなるわけですが、私としては全ての明言を避けるのが妥当だと思います。

この超音波治療も数ある認知症研究の一つに過ぎず、現時点では過度の期待を避けることが現実的かもしれません。
なるほど、脳の血流を増やすことですね。

超音波で自己修復能力を活性化できるのであれば、薬よりはるかに良いですね。

自分の親のことを考えるとよくわかりますが、田舎の老夫婦は日常生活での会話が少なくなる。脳への刺激が少なくなり、認知症の進行も早くなる。

この治療方法が実用化されて、多くの人が認知症から解放されることを望みます。
薬剤による治療は、どうしても副作用の問題がありますが、この治療法は「自己治癒力」を使うので、早期であれば、多くの症例が改善されそうですね。

しかし、これが、何故4年かかるのか?世界中で4年間に発症する人達と、その家族のことを考えると、薬剤なしの療法なので、もっと早期に使えるようにならないのでしょうか?

刺激を与えることで、自己治癒力を刺激するのですから、効果があれば、その分だけでも社会的な影響が大きいと思います。

こういったことこそ、本来ならスタートアップがスピード感をもってスケールすべきだとも感じます。

余談ですが、これは「ゴースト血管」化を未然に防止する技術ですね。
認知症が治る時代が来れば、人々の老後の生活が劇的に改善するでしょうね。
認知症は、介護を受ける人も、介護をする人も、本当に大変ですから。
大いに期待しています。
まずはいろいろ仮説を立てることです。偶然の必然の可能性を探すために。
うまくいけば積極的に保険対象に。そしてその前に大衆薬は保険対象から外す。
認知症を微小循環障害の延長線上で捉える治療法。
脳関門もクリアできる。
治療費は薬剤治療に比べて格段に安価。
これはおおいに期待。
●超音波で治療できればノーベル賞級の発明となるはず
●現実に研究成果が出るまで資金が枯渇しないよう、支援も考える時だ