この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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リーダーも先は予測できず、「正解」を持っていない時代。リーダーの役割は、「共有する目的」を示して、メンバー全員と対話を重ねて、共創する「環境」を作ることに変化しているーー。そのためには「心理的安全性」が担保されていることは欠かせない。
とはいえリーダーも時には判断を急ぐためなどにトップダウンである必要もあるという「6つのパラドクス」を抱えているーー。是非お読みいただきたいインタビューです。
類似内容で、最近しっくりきた言葉は、
『枠ではなく軸』
枠組みを決めて管理するのではなく、軸を提示して求心力を持ち、そこへの共感力でイシューに答えていく。
それが今後のリーダーシップ、という話です。
この内容を違う側面からたくさんの人が語るので、本質に近いのでしょう。
みんなの力を出しあって、協奏する。これって、一般的なリーダーシップ論ではありませんか。天才を集めるのではなく、普通の人の能力を最大限に活かしてユニークな曲を奏でる。それこそ、本物のリーダーですね。
従来の日本企業に多い、トップダウン文化のスピードや大胆な決断力が必要な企業もあると思うので、個人的には日本流の世界の企業と戦えるハイブリッド型を検討すべき。なぜなら、日本だと「共創」しすぎるとどうしても答えが一般的で丸くなりがち。。。
また、最大のポイントは選んだ決断をどのように調整していくか、これは核心だと思いました。
その中で固定概念や思考を解く時に今の現状とこよ6つのパラドックスのバランスは個人達も組織も迷いが出てしまう。
それは抑圧的にトップダウンで次の変化を動き出すメンバーへ既存の圧力もあり悩んでいるところ。
ブレない軸と本質を何故、何故と問わせながら今働いています。
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物事を革新するということは、正解のない問いに挑むことと同義です。そのため、リーダー自身がどのような目標に、どのようなビジョンで向かっていくべきかが明確ではなく、だからこそ、それをメンバーに伝えることが出来ません。
イノベーション時代のリーダーシップにおいて、目標やビジョンは分からなくて当たり前で、「発見」するものなのです。
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リーダーが個々の能力やパッションを活用するためには、時によって「解放」と「抑制」の境界線を引くことも必要となります。
イノベーションを起こすためには、チームメンバーに“余白”を与えることも大事ですが、時にリーダーはトップダウンである必要があります。軌道修正が必要なときには、方向性が間違っていることを冷静に伝えなければなりません。