ダイムラーの新開発EV大型トラック、実証テスト…2021年から量産へ
コメント
注目のコメント
EV車が増えて選択肢が増える事は良いですが、本当にEVが環境に良いのか?ということはもう少し盛んに議論されるべきだと思う。
国の発電所のエネルギーソースを何に頼っているのか、ライフタイム走行距離は、車種は、に寄って何が環境に良いかは変わるはずと思うからです。
ディーゼルエンジンは低回転のトルクが強いので、実はそこまで高速にならない都市部では一番環境負荷が少ないという可能性もあると思う。
https://bestcarweb.jp/feature/column/2921バッテリー容量550kWh。
80%の440kWhまで90分で充電するなら、充電設備は最低300kWの供給力が必要ですね。まだ実用化されていないUFC(超急速充電システム)がマストです。
日本電産の160kWh蓄電池内蔵のUFCなら320kW供給可能なようですが。
バッテリー重量はざっと4トン。急速充電後の走行距離は320km。
一般的なディーゼルのトレーラーヘッドの燃料タンクは500Lとすれば軽油重量は400kg。燃費は1.5km/lとして、750km走行可能。
トラックは車体と荷物合計の最大重量制限がありますから、
ざっと輸送能力は3トンほど減り、750kmおきに数分の給油で済んでいたものが、半分以下の320kmおきに90分の充電休憩が必要になります。
使いづらいですね。記事をみての直感的な?に、斎藤がコメントされていたのですが、
この”設備=トラック”の合理的な回転を
引き渡し先2社は、実践されているのでしょうか?
(4時間走って、90分休憩・・)
それとも、その次のバージョンを活用していくための実験的取組?
一方、この時点からこの実践をするところがすごいと思います。
ここのところダイムラーの株主価値は低迷してはいますが