高校の始業時間、約1時間遅らせるだけで生徒の成績がなぜアップ?
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早い方がいい、遅い方がいいと二元論的には語れないですが高校時代、全員必須の0時限目の開始時刻が7時半でした。
すると5時台に起き6時半に家をでる。授業が終わり予備校を出るのが21時 帰宅22時、そう五時間睡眠。
高校三年時の欲求は『寝たい』と『本読みたい』。
何もしなくていい四年間のモラトリアムを獲得することが受験勉強のモチベーションでした。
一年ちょいの五時間睡眠はいいBoot Campになりましたが
三年のタームでみたら早くか遅くではなく、塊で7時間以上睡眠取る方脳にも身体にもがいいのは明らかでしょう。アメリカでは定説になりつつあり、我が家(カリフォルニア)でも3年ほど前から高校は1時間遅れの始業になりました。
メラトニンの分泌サイクルによる深い眠りのパターンが年齢によって異なり、ティーンの時期は人生で一番「遅い時間」に眠りのピークが来るため、というのが理由だそうです。だから、大人の仕事よりも、高校の始業を遅くするのは理にかなっているのだとか。
私の読んだ記事そのものは見つからないのですが、例えばこれなどご参考に。
https://www.ted.com/talks/wendy_troxel_why_school_should_start_later_for_teens/transcript?language=jaビジネスマンは逆に8時には出社しなければならないのに?
高年収目指すなら8時までに出社せよ? 一流ビジネスマンの睡眠事情
https://newspicks.com/news/3884371